後遺障害 別名むち打ちの 頚椎捻挫 6つのこと | 弁護士法人ALG 後遺障害 / 東京

頚椎捻挫(むち打ち)

後遺障害・頚椎捻挫

1|頚椎捻挫(むち打ち)とは

医学の専門書によると、「鞭うち損傷=外傷性頸部症候群」(「医学大辞典」南山堂)とされています。

そして、同書によると、「外傷性頸部症候群」とは、

「停止中の自動車の後部より他の車に追突されて衝撃を受けると、重い頭蓋はその慣性のために体幹の運動とは一相ずつずれた運動をする。すなわち、まず頭頸部は過伸展し、次の瞬間には過屈曲が起こり、その結果頸部の筋肉、靱帯、椎間板、血管、神経などの組織が損傷される。鞭うち損傷の由来は、追突により、頸椎部が鞭のようにしなる運動を起こすことによる。」

「これらの損傷の大部分は単純な捻挫型(頸椎捻挫)で、受傷直後は疼痛はないかあるいは軽度で、翌日より頸背部の痛み、頸部の伸展運動による痛みの増強、頭痛などが見られる。症状は普通1~2週間で軽減し、その後はしだいに無症状になるが、自律神経症状を慢性に訴えるものがある。椎間板変性のみられる中高年者では過伸展により椎間板ヘルニアを生じたり、骨棘により神経根や脊髄の損傷をきたすことがあるが、その数はきわめて少ない。急性期には頸椎カラーを装着させ、頸椎部の安静固定をはかる。本症では加害者に対する敵意や補償の問題をめぐって症状の増悪がみられることがあるので、社会的側面を考慮して治療を行うことが重要である」

とされています。

2|頚椎捻挫についての解説

頚椎捻挫には多くの検査項目等が存在します。

以下より、各項目ごとの解説を行っています。

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